JUGEMテーマ:読書

 

三砂ちづる先生の『女たちが、なにか、おかしい〜おせっかい宣言』が、

東京新聞に書評掲載されました(2017年1月15日付、評者・橋本克彦氏)。

 

どこから読んでも挑発気ぎみで面白いエッセイだ

の一文から始まる書評。

 

〜著者が支持する渡辺京二の「生の原基」の上に立ち上がった社会現象への視線は優しく厳しい。

とりわけ女性の自己実現を巡る強迫神経症的思い込みについての考察に賛成し、おかしいのは日本社会だと、つけ加えておく

 

最後は、こんなふうに締めくくられていますが、

では、どうしていけばいいのか?

 

著者の視点はあくまでも慈愛にあふれた「おせっかい」で、

どこまでいっても女性の味方です。

女性たちの目を開き、新たな人生の可能性を開く。

そんな提案に満ちた一冊になっています。

女性はもちろん、ぜひ男性にも読んでいただきたいです。

そして、男女問わず、ひとりの人間として生命力が上がるきっかけになれば、と願ってやみません。

 

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本日付の京都新聞「新春座談会」に登場しました。

 

本上まなみさん、森見登美彦さん、上田誠さん、という京都に縁の深いみなさんとのおしゃべりは、

同世代ということもあり、とても和やかで、愉快で、ずっと話していたくなるような時間でした。

 

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ちなみにこの座談会で、上田誠さんが、(東京で公演するときは)「インド人」の感じで勝負に行く、という発言をされました(一同、まさかの喩えに大爆笑でした)。

それを受けて、いっそ「インド人」対談を聞いてみたい!と思いついたのですが、

なんとそれが実現の運びに。

たもんのインドだもん』でお馴染みの矢萩多聞さんと、

上田さんとで「京都で表現活動をすること」についてお話いただけることになりました。

 

 

⭐︎1月20日(金)京都丸善にて

上田誠さん&矢萩多聞さん トークイベント 「ぼくたちインド人だもん」

 

今から楽しみでなりません!!

 

 

 


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元日、凧揚げをしたと申しましたが、

翌日、同じ鴨川を自転車で走っているとき。

上空をふと見上げると・・・

 

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木に凧が引っかかったまま残されていました。

 

「あっ」

 

凧揚げを楽しんでいた親子の「時」までも、そこに残されているかのようでした。

おそらく、ひっかかった瞬間、

楽しい時が、不安な時へと急反転したことでしょう。

その瞬間の心までもがそのまま保存されているような感じさえしました。

もっとも凧本人は、知らぬ存ぜぬ、ぷらぷら揺れるのみ、でしたが。

 

 

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2017年が始まりました。

旧年中はたいへんお世話になりました。

本年もミシマ社を、何卒よろしくお願い申し上げます。

 

     *  *  *

 

元日は、鴨川の北大路橋の南側で凧揚げをしました。

凧揚げなんていったい何十年ぶりだったでしょうか?

おもちゃのような西洋凧は、簡単に風に乗ってくれるため、

苦もなく大空へと舞い上がりました。

 

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本年が皆様にとりまして健やかで心豊かな一年でありますように。

 

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今日の「みんなのミシマガジン」今日のひとことに、ミシマ社古参の渡辺が、こんなことを書いておりました。

 

皆さまにとって、2016年はどんな一年でしたか? 私たちミシマガジン編集部は、元旦から大晦日まで、毎日記事を更新しつづけることができ、いま、ちょっとばかりホッとしています。執筆いただいている書き手の皆さま、運営を支えていただいているサポーターの皆さま、毎日読みにきてくださる読者の皆さま、日々の更新や毎月の紙版ミシマガ作成に関わってくださる皆さま、今年も大変お世話になりました。みんなの、みんなによる、みんなのための雑誌。それが、「みんなのミシマガジン」です。明日から始まる2017年のミシマガジンにもどうかご期待くださいませ。本日は月末恒例「編集後記」をお届けします。それでは皆さま、良いお年をお迎えください。

 

私の思いも、まったく同じです。一年を通じて、さまざまなかたちで関わってくださった皆様、ミシマガ並びにミシマ社の本を読んでくださった皆様へ、心から感謝しております。本当にありがとうございました。

 

ちなみに、「編集後記」で私は、こんなことを書きました。

 

30年後、2016年を振り返るときがあったなら、70歳を超えた私はどんな感想を述べるでしょうか。「いやぁタフな年でしたよ。ふぉふぉふぉっ」と笑顔で語るじいさんが理想。「知らん、そんなことは知らん!」などと周りに一切理解されない頑な老人にだけではなっていたくないな。「はて、30年前ですか、えー、赤ちゃんじゃったろうか」。こんなふうになっていないとも言えませんが・・・。はて、もう今年も残すところ半日じゃわい。ーー皆様、今年一年ありがとうございました! 来る年が良き一年でありますように。(三島邦弘)

 

どうぞ良いお年を!!