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2017年春デッチ募集。
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    JUGEMテーマ:読書

     

     

    こんにちは。ミシマ社の三島です。

    とりわけ、大学生の皆さん、はじめまして。

     

    今日は、学生の方で、ミシマ社で働いてみたい、と思っている方へご連絡です。

     

    かれこれ8年以上前、初めて学生デッチを受け入れました。

    ある方に頼まれて、「(息子を)置いてやってほしい」と言われたのがきっかけでした。

    それまでインターンは全てお断りしていたのですが。

    その後、ときどき、おおやけに募集することになりました。

    というのも、手伝ってもらって助かっただけでなく、なにより、真剣に働く若い人と場を共有することが、私たちにとっても、とてもいい刺激と学びになったからです。

    とはいえ、この数年は大々的に募集というかたちをとっては来ませんでした。

     

    今回、そのデッチメンバーを久しぶりに募集することにします。

    そのきっかけは、先日、春休みを使って、山形から自由が丘へやってきて、3週間、自主的にデッチをしてくれたKさん。

    とても感じよく、健気で一生懸命で、その姿に、メンバー一同感銘、

    「デッチさんいいなぁ」という声が自然発生的に上がってきたのでした。

     

    Kさんにとっても、いい時間だったようで、山形に戻ってから、手書きのお手紙を頂戴しました。以下はその抜粋です。

     

    デッチとしてやって来たとき、この三週間で出版について、社会人としてのマナーについてなど、確実に何かしらを学びたい、と思っていました。同時に、もし何も自分の中に変化がなく、学ぶことができなかったらどうしよう、などという不安も抱いていました。

     しかし、そのようなことを悩んでいても何も変わらないので、私はとにかく一生懸命にがんばろうと毎日思い、一緒にお仕事をさせていただいました。

     そうやって毎日、御手伝いをさせていただいているうちに、何も学べずに終わってしまったらどうしよう、といった不安はなくなっていました。とにかく一生懸命に取り組むことの大切さを身をもって実感しました。(以下略)」

     

     

    Kさんと同じような感想をもつ学生がいるのであれば、という思いで、今回、募集をいたします。

     

     

     

    ◎2017春デッチ・募集要項

    ・応募資格
    大学生、短大生、専門学校生

    ・場所
    ミシマ社自由が丘オフィス (〜2名)
    ミシマ社京都オフィス (〜2名)

    ・内容
    掃除からPOPづくり、イベントのお手伝い、「みんなのミシマガジン」の企画・取材などなど。
    毎日、どんどん変わっていきます!

    ・期間 2017年4月中旬から数カ月(要相談)
    ・勤務日 特に決まっていませんが、期間中は可能なかぎり入っていただくほうがいいと思います。ただし学校の授業は優先ください。
    *掃除からご一緒したいので、出社できる日は朝からがベストです。
     
    ◉募集期間
    本日より2017年4月17日まで → 2017年4月21日まで延期します!(告知が遅れたため)


    ◉応募方法
    メールで下記を添付のうえ、お送りくださいませ。
    hatena@mishimasha.com
    件名:デッチ!
    住所、氏名、連絡先などを記した簡単な履歴書・作文(志望理由・ミシマ社の本を読んでの感想(その本と、どこでどうで出会ったかも、記述いただけると嬉しいです))

     

     

     

    よろしくお願い申し上げます。

     

    ミシマ社オフィスでお会いできるときを楽しみにしています。

    | 会社 | 13:13 | comments(0) | trackbacks(0) |
    ミシマのメルマガ
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      JUGEMテーマ:読書

       

       

      こんにちは、ミシマ社の三島です。

       

      3月8日より、突然、メルマガを始めることにしました。

      すでに、「ミシマ社のメルマガ」内にて、「ミシマのメルマガ」というコーナーを設けております。

      毎週水曜日午前の配信です。

      (私の担当は週一ですが、毎日、週替わりでミシマ社メンバーが「みんなのミシマガジン」レポートをしたり、随時、イベント、新刊情報などを配信しております)

       

      おつきあいのほど、よろしくお願い申し上げます。

       

      以下、第一回の「ミシマのメルマガ」です!

       

       

      *******************************************

       

      みなさん、こんにちは。そして、はじめまして。ミシマ社の三島邦弘と申します。
      今日より、毎週一回、メルマガを書くことにいたします。 個人的には、どちらかといえば馴染みの薄いメディアでしたが、実際に書いてみると、とても書きやすい。ブログやツイッターよりも、ずっと「手紙」に近い感じがしました。
      毎週水曜日、手紙を書くつもりで配信してまいります。お付き合いのほど、よろしくお願いいたします。(三島邦弘)
      ━━━━━━━━━━━━━━━━━
      ごあいさつ――単行本に載らない編集後記 その1


       先日、新潮社の雑誌「考える人」の休刊が発表されました。以来お会いする方々から、「ショック」「残念」といった言葉を耳にすることしばしば。

       もちろん、私も例外ではありません。なんといっても、「考える人」元編集長の単行本を出したばっかりだったのですから(そのことについては、ブログにも書きました。 http://blog.mishimasha.com/?eid=995999)。

       その本『言葉はこうして生き残った』は、二代目編集長である河野通和さんが、週一回配信で、6年半ものあいだ書きためた300以上のメルマガから37編を再編集してできたものです。

       もともと、このメルマガは、初代編集長・松家仁之さんが始められました。松家さんが身辺雑記的に書かれたのに対し、河野さんは、少し趣向を変えて、執筆することにされます。というのも、河野さんは、中央公論出身。いってみれば、外様の存在です。編集長就任に際し、「考える人」ファンの方々、そして社内に向けて自己紹介を兼ねての「 ごあいさつ」の必要性を感じられました。

       そのやり方がいかにも河野さんらしいのですが、自らの来歴を語るのではなく、自分がどういう本を読んできたか、そして最近何を読んでいるか、を通して伝えようと考えられたのです。

       それが、原稿用紙にして8−15枚のメルマガを週一回書く、という「難業」を生むことになります。もちろん、メインの仕事は雑誌づくり。毎週、日曜日の夕方から出社し、資料室にこもってのメルマガ執筆になったようです。

       そのメルマガも、まもなく読むことができなくなるかもしれません。いうまでもなく、本誌が休刊となるわけですから。

      「「考える人」がなくなる。(一度決まった以上)それは仕方がない。ただ、これに携わった者たちが、これからの仕事にその魂を生きながらえさせてくれよ、と思います」

      私は、むろん「考える人」の編集にかかわったことはありません。けれど、創刊編集長とそれを引き継いだ方という二人の編集長と幸運にも交流させていただく機会に恵まれました。おそらく、そういうことも引き金となったのかもしれません。

      先の河野さんの言葉が、まっすぐ私の胸に飛び込んできたのです。

      そして次の瞬間、迷いなくこう思っていました。

      「メルマガをやろう」

      たとえ、お二人のようなすごいものを書くことはできなくとも、自分ができる範囲で、メルマガという媒体でできることをやっていこう。

       ・・・というわけで、毎週水曜日配信を目標にメルマガを書いていくことにします。
      身辺雑記的なもの、読書感想もやります!(自分なりに引き継ぎます)
      加えて、自分が読みたいと思うものを書くことにします。

      で、考えたのが、こんなお題です。

      1週目 単行本に載らない編集後記
      2週目 「ちゃぶ台」編集前記
      3週目 出版社のシャッチョさん
      4週目 今月の一冊、ときどき映画

       一週ごとにこんなお題で執筆、配信する予定です。
       末永いお付き合いのほど、どうぞ、よろしくお願い申し上げます。


      河野通和『言葉はこうして生き残った』http://mishimasha.com/books/kotoba.html

      | 会社 | 19:26 | comments(0) | trackbacks(0) |
      寺子屋ミシマ社 in 周防大島
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        JUGEMテーマ:読書

         

        2年前、今から思えば必然としか思えないのですが、ふしぎな縁から周防大島の方々とミシマ社との交流が始まりました。

        そして、ミシマ社の初の雑誌『ちゃぶ台』(2015年10月刊)に、その一部の模様をレポートしました。

        16年10月に出た第2弾『ちゃぶ台 Vol.2 革命前々夜号』では、「その後」のお話をたっぷり収録させていただくなど、周防大島は、本雑誌に欠かせぬ存在となっています(と申しますか、島あってのちゃぶ台です!)。

         

        ところで、この『ちゃぶ台』、毎号、公開でおこなう企画会議「寺子屋ミシマ社」を経て、誕生していることをご存じでしょうか?

         

        今回は、本年10月に発刊予定の第3弾に向け、最初の「企画会議」を島で初開催!

        いったい、『ちゃぶ台』は、どんなふうに生まれ、作られるのか?  

        そもそも、企画会議、アイデア出しってどんなふうにするの?

         

        また、ミシマ社では、つくって終わるのではなく、「届ける」ところまでやりきることを

        「一冊入魂」と捉えて活動しています。

        その「つくる」から「届ける」ところまでを、濃密に共有したい、と考えています。

         

        第1部の前半では、「つくる」から「届ける」までのミシマ社のやり方について、ミシマ社営業メンバーの渡辺とともに、語りたく思います。そして後半で、「企画会議」的なものを、皆さんにもご参加いただき、おこなう予定です。

         

        第2部では、いまもっとも聞きたい話を、三人の農家さんにうかがう予定です。

         

        とにかく、私自身、今からわくわくしています。

        当日、お会いできるのを楽しみにしております。

        (島のあさマルシェには、「ミシマ社の本屋さん」として出店いたします!)

         

        お申し込みは、こちらからお願いいたします。

         

         

        <寺子屋ミシマ社 in 周防大島>

         

        第1部 15時〜17時 

        ミシマ社の雑誌『ちゃぶ台』が今日生まれる!?ーー「つくる」から「届ける」まで

        出演:三島邦弘(ミシマ社) 渡辺佑一(ミシマ社)

         

        『ちゃぶ台』第3弾、いよいよ始動!

        雑誌づくりの最初の一歩である「企画会議」を、周防大島の皆さんとともに、公開の場でおこないます!

        『ちゃぶ台』ってこんなふうにできるの? 

        本や雑誌が「生まれる瞬間」をお見逃しなく!

         

         

        第2部 17時半〜19時

         いま、何かをつくって生きるということ〜〜『ちゃぶ台』公開ロングインタビュー

        出演:宮田正樹(農家)、内田健太郎(養蜂家)、中村明珍(農家兼僧侶)、三島邦弘(ミシマ社)

         

        『ちゃぶ台』第1弾、第2弾に登場された周防大島在住の三人の農家の方々。

        移住して生き「つづける」ということ。自然と向き合い「つづける」ということ。

        いま、三人が考える「つくって、生きる」に迫ります。

        *ただし、第1部の企画会議を受けて、インタビュー内容は大きく変更する場合があります。

         

        開催場所:八幡生涯学習のむら  山口県大島郡周防大島町久賀1102-1

         

        日にち:2017年4月1日(土)島のあさマルシェと同日開催

         

        参加費:事前予約:2000円(お茶・当日つきたてお餅付き)

              1部のみ/2部のみ参加:各1300円

            (小学生以下無料)

              当日・それぞれ500円増し

         

         

        お申し込みは、こちらより!

        ご来場、心よりお待ちしております。

         

         

         

         

         

        | イベント | 16:02 | comments(0) | trackbacks(0) |
        ミシマ社11年目の新体制
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          JUGEMテーマ:読書

           

           

          ご報告が遅くなりましたが、ミシマ社はこの3月1日より、以下のような体制で仮スタートをきっております。

          なお、本格スタートは本年4月1日からの予定です。

           

          代表はひきつづき、私、三島邦弘がおこないます。

          大きな変更点としては、営業業務の本部機能(受注、発注、請求業務など)の中心を、

          自由が丘オフィスから京都オフィスに移します。

          それにともない、ミシマ社の最古参メンバー渡辺佑一が京都オフィスへ異動。

           

          また、仕掛け屋チーム・長谷川も京都オフィスへ。

          今後は、「手練れ意匠部」(byバッキー井上)とチーム改名・再編して、

          他社さんのお仕事も受注するようにいたします。(主にイラスト)

           

          つまり、京都オフィスが営業の本部機能をにない、加えて、新事業として「手練れ意匠部」が京都で発足する。

          このようになります。

           

           

          メンバーの所属は、下記のようになります。

           

          自由が丘オフィス(星野、池畑、鳥居、新居、岡田) 

             *新居は現在、数カ月間限定での自由が丘オフィス研修中です。その後の配属は未定。

          京都オフィス(渡辺、長谷川、田渕) 

             *鳥居の所属先は、自由が丘オフィスですが、住居との関係で京都オフィスにも頻繁に出社します。

          私は、ひきつづき、両方を行き来します。

           

           

          こうすることによって、20代の若手メンバーが、自主性をもって高めて、仕事に臨めるように。

          そして、30代以上のメンバーが、より責任ある仕事を担っていくことをめざします。

           

           

          なぜ、このような体制をとることにしたのか。

          と思われた方のために簡単にご説明いたします。

           

          二拠点体制がスタートしたのは、2011年4月。実質的には、翌年の12年4月からといっていいと思います。

          しかし、「二拠点」と謳いながら、実際にはメンバーがほほ固定していました。

          もちろん、一箇所にいつづけることで初めて深まる仕事があるのも事実です。

          ただ、ミシマ社のこの数年でいえば、「深まる」よりもむしろ「居着く」に逆作用していました。

          (詳細は省きますが、居着きは武道においてもっとも避けるべき行為です)

           

          とくに、ミシマ社は会社が若いだけでなく、メンバーもきわめて若いと言えるはず(出版界においては間違いないかと)。

          にもかかわらず、「居着く」ようなことが少しでも起きるのは、言語道断。

          もっともっと、濃い仕事に全身でぶつからなくては。

          そうした経験を通して、日々謙虚に、多くを学び、多くを身につけなければーー。

          それなくして、個人としても、会社としても、「先」などあろうはずがありません。

          すくなくとも、ミシマ社という会社は、「そういう」会社です。

          「おもしろい」を通して、世界に貢献する。

          10年前、この宣誓をもって始まった出版社です。

          仮にも、他者に貢献しようと思うのなら、居着いている場合ではない。

          若年寄のように守りに入っていては、もはや会社の存続意義すらない。

          私はそのように考えています。

           

          いずれにせよ今後は、より流動性の高いチーム運営を心がけるつもりです。

          ひとことでいえば、二拠点体制の良さを生かしていく。

           

          以上が、新体制の理由です。

           

          言うまでもなく、体制というのは、かたちにすぎません。

          ただし、これは会社としての意思を表明した「かたち」であるのも事実です。

           

          このかたちに血を通わせ、実体あるものにしなければなりません。

          つまりは、この「かたち」をとることで、さらにいっそう、一人でも多くの方々に喜んでいただける仕事を、メンバーひとりひとりができるようにならなければいけません。

          そうなるよう、メンバー一同、日々邁進してまいります。

           

          今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。

          | 会社 | 22:09 | comments(0) | trackbacks(0) |
          言葉はこうして生き残る。
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            JUGEMテーマ:読書

             

             

            2月半ば、衝撃のニュースが流れました。

            新潮社の雑誌「考える人」が4月で休刊・・・。

             

            縁あって、「考える人」創刊編集長の松家仁之さんと対談させていただいたこともあります。

            そして、なんといっても、現編集長・河野通和さんの最初の著作『言葉はこうして生き残った』を弊社から1月末に刊行したばかり。

            ニュースは、発刊から数週間後の出来事でした。

             

            もちろん、休刊の知らせは寝耳に水。まして、その理由など想像もつきません。

            ひたすら残念だと感じるのみです。

            いまとなっては、こう思うしかありません。

            「考える人」編集長が残したいと願った言葉は、「こうして」(本となって)「生き残った」。

            雑誌はもう出なくなるかもしれませんが、本というかたちのなかに、言葉は、そこに心血を注いだ人の魂は、しっかりと宿り、これからもずっと生き続ける、と。

            それがせめてもの救いのように感じる一方で、自分たちが果たせねばならぬ「届ける」という行為のもつ重さをひしひしと感じます。

            本当に「生き残った」となるかどうかは、私たち次第ですから。

             

            一冊入魂。

            これは、つくるところで留まっていてはならぬもの。

            届け、届けつづけて、初めて、言葉と行為が一致しはじめます。

             

            松家さんを引き継ぐ思いを綴った言葉から始まる本書。

            その本を発刊した私たち小さな出版社は、二人の、大先輩であり名編集長の思いをずっしり担っていると言えます。

            その重さとありがたさを全身で感じつつーーナウ・オン・ボード。

             

             

            *ちょうど昨日(2月26日)産経新聞にて、河野さんの著者インタビューが掲載されました。

            記者の方が、河野さんのお人柄、誠実さを見事に表現してくださっています。

             

            sankeikohno

             

             

             

             

             

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