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立ち読み&インタビュー
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    しりあがり寿さんの「おわりに」を立ち読みページにアップしました!

    デザイナー渡邊氏のインタビューもあわせてお楽しみくださいませ。

    しりあがりさんの言葉にもあるように、
    過去と現在、未来が「つながってる」のが、よくわかります。
    それが、見事に装丁デザインにも、反映されています。

    1935年の雰囲気も含んでいる今回のデザイン、
    手にとってお楽しみいただければ嬉しいです。
    | 出版 | 18:06 | comments(0) | trackbacks(0) |
    起業は無謀?
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      今回、出版社を立ち上げたわけですが、
      人に話した際、よく言われたのは、

      「このご時世、出版社は無謀だよ」

      というものです。

      当初は、「え、どうして?」と思いましたが、
      なるほど、調べるにつれ、「たしかに、これはしんどいわ」と
      気づきました。

      何が「しんどい」かというと、
      新規参入が異常に難しい構造になっていることです。
      その構造的問題については、今日は、詳細を省きます。

      ただ、昨日、ある出版社の社長さんから聞いた話が、
      その参入壁の高さを十分物語っていると思います。

      「この産業だけですね。
      若い人が起業しないのは。
      これじゃ、新陳代謝も落ちますよ」

      実際、「出版社」「取次」「書店」、
      出版産業を担うこの3つの業種で、
      「起業」する人はほとんどいない。
      「書店」でいえば、大型チェーン店の新規出店はある。
      が、個人のお店としての起業は皆無に近い。
      「取次」は寡占状態。新規参入はゼロ。
      「出版社」も、編集プロダクションとしてはあっても、
      「版元」としての起業は、非常に少ない。

      このような話でした。
      おそらく、
      「飲食産業」「美容産業」「お菓子産業」などと比べても、
      「出版」はきわめて起業率が低いのではないでしょうか。

      一見、華やかにみえる出版という仕事。

      ですが、実のところは、新陳代謝は落ちまくり、
      「死」へ向かう長い坂を滑っているだけなのかもしれません。

      このまま、坐して死を待つのみ、か、
      復活への坂を上るのか。

      その鍵は、志ある人たちの「新しい血」を
      取り入れられるかどうか、にかかっていると思います。

      ミシマ社も、その一翼を担えるよう、
      活躍していきたいです。
      | 出版 | 19:53 | comments(0) | trackbacks(0) |
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