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ミシマ社初の雑誌『ちゃぶ台』ライブ
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    JUGEMテーマ:読書

    この秋、ミシマ社初となる市販雑誌『ちゃぶ台』を発刊いたします。

    なぜ、雑誌をつくろうと思ったのか?
    どんな雑誌なのか?

    いろいろお話ししたいことはあるのですが、今日はひとつだけ。
    この数年顕著になってきたことですが、本を広める動きのひとつに、「トークライブ」があります。
    私たちも、参加することが多くなってきました。
    多いときは、ひと月に数回も・・(創業期の数年間は、一年に一回ほどだったのに)。

    ただ、発刊のたびに、日本中でライブをおこないつづけるのは、さすがにむずかしい。
    と思うものの、代案がないままに数年が過ぎました。

    そんななか、今年の春先、「そうか」という一つの気づきがありました。
    それは、「本自体をライブにすればいいじゃないか!」というものでした。
    音楽でいえば、全国でライブを開くのではなく、ライブ盤をつくろう、という感じでしょうか。

    で、今回私たちのライブ盤で「実験」したことはというと・・・、
    「台割のない、雑誌づくり」
    です。
    台割(ページ割)をつくらず、最後までどうなるかわからないものを、わからないままに作りきる、というやり方をとりました。

    ・・・はたして、どんなライブ盤となったのやら。
    10月8日の発売をどうぞお楽しみに!

    この『ちゃぶ台』発刊を記念して、本当の「ライブ」もやります!!
    すでに二つ決まっているのですが、どちらも楽しみでなりません。


    * 松家仁之さんと話す「いま、雑誌をつくるということ

    大先輩の松家さん(『つるとはな』編集人、作家、『考える人』創刊編集長)に、「雑誌」ビギナーの私が、
    恐れ多くも、今回の雑誌づくりの無謀さをお話し、
    教えていただきたい数々のことをうかがいます。

    10月12日(日)17時〜@東京堂


    * 西村佳哲さんとともに「いま、地方×仕事 を考える」

    11月3日15時〜 『ちゃぶ台』体感イベント@岡山

    詳しくはこちらから!


    皆様のお越しをお待ちしております。


     
    | イベント | 17:29 | comments(1) | trackbacks(0) |
    コメント
    雑誌の発刊、楽しみです。

    自分と同じ『松家さん』の名字を見て、びっくりしました。

    読み方は色々ですが、珍しい名字なので、元をただせば親戚かも知れませんね。

    雑誌、探してみます。
    m(_ _)m
    | Big buddy | 2015/10/09 7:50 AM |
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