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こんな大会待っていた!
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    JUGEMテーマ:読書


    オリンピックはたしかに面白い。
    手に汗握って応援したくなります。
    ただ一方で、いくぶん、寂しさを覚えることはないでしょうか。
    「勝つことがすべてなの?」

    スポーツマンシップや生命力の発露であるべき場が、
    (おそらくいろんな理由で)勝利至上主義の場へと成り下がっている。
    もちろん、ある面においてという限定付ではありますが、
    それ自体は、誰もが認めるところでしょう。
    おそらく、この流れをいっぺんに変えることはむずかしいと思われます。

    とすれば、もっと愉快で、楽しい大会を別につくってみてはいかがでしょう?
    たとえば、こんな。

    「よーいどんで 走らなくていいんだってにゃ〜」
    neko1


    「好きなときに はじめれば いいんだってにゃ〜」

    「何回やすんでも いいんだってにゃ〜」
    neko2

    益田ミリさんが紡ぐこうした言葉と、平澤一平さんの絵が絶妙な絵本『ネコリンピック』。
    ラスト数ページも、本当に最高です!

    新しい大会「ネコリンピック」をぜひぜひ皆さんの中で始めてみてください。
    きっと気づけば、「こんな大会待ってたんだにゃ〜」とつぶやくことに。

    本の造りとしても、遊び心に溢れています。
    なんといっても、祖父江慎さんのデザインですから!

    クリスマスプレゼントやお年玉プレゼントにも、ご自身への贈り物にも、
    心からおススメいたします。
    | | 12:12 | comments(2) | trackbacks(0) |
    コメント
    癒やされますね〜。(o^∀^o)

    この絵本は、大人が、読んで楽しい、作品の様ですね。
    | Big buddy | 2014/12/25 8:03 PM |
    はじめまして。

    以前、三島さんがニュースの深層に出演されましたね。
    その時、ミシマ社の存在を知りました。出版社と聞くと、
    デスクがずらっと並び慌ただしいイメージをしていたの
    ですが、その想像は、180度、覆されました。ミシマ
    社は街の本屋さんという感じで、その新鮮が今も脳裏に
    残っております。アットホームな出版社ですね。遅れば
    せながら、「小田嶋隆のコラム道」「街場の戦争論」を購読
    いたしました。

    さて唐突ですが、私はスポーツ研究を趣味としています。
    特にスポーツルールの不思議に取りつかれています。

    たとえば、野球の「振り逃げ」。

    言わずと知れた、三振してもキャッチャーが直接捕球でき
    ない場合は、打者は走る権利が与えられるルールです。
    ただ一体、何の目的で存在しているのでしょうか。打者が
    三振した時点でバッターアウトを宣告すればよく、何も走
    る権利を与えなくても。このルールがなくとも試合進行に
    支障を来たすことはなく、まるで盲腸のように存在目的が
    不明です。

    しかも、対比するとこんな現象が起こっていることになる。

    ヒットは一塁
    三振でも一塁に

    ヒットでも三振でも、結果がイコールになる。投手の立場
    からするならば、「せっかく三振に打ち取ったのに、なぜ
    ヒットと同等の報いを受けなければならないのか」そのや
    るせない思いが残存としてあるに違いありません。

    現在、振り逃げの出自や目的について考察中ですが、ただ
    一つ言えることは、このルールは勝敗とは別の目的でつく
    った確率が高く、勝利至上主義とは別次元から誕生した
    に違いないでしょう。
    もしかしたら、

    「三振してもいいんだってにゃ〜」

    こんな思想が内包しているのかも(笑)。

    とはいえ、振り逃げは例外中の例外であり、スポーツと
    勝利至上主義は切っても切り離せない関係でしょう。
    三島さんが仰る「スポーツマンシップや生命力の発露で
    あるべき場」がスポーツの本来の姿だとしても、スポー
    ツ選手は勝つためにプレー、観戦者は贔屓のチームが勝
    つところを見たい。その方が、「断然、おもしろい」のは、
    間違いありません。

    それゆえに、もしこの関係を崩したいのであるならば、
    それ以上の“おもしろさ”を提供するしか方法がありま
    せん。なぜ、現代の子供が外で遊ばないのか、も、テレビ
    ゲーム以上に「おもしろい外遊び」が存在しないからです。
    もし、ナンバー1のおもしろい外遊びが発明できたならば、
    必ずや公園が子供達で賑わうに違いありません。親御さん
    が「たまには外で遊びなさい」と発破を掛けなくとも。

    ではどうしたら、スポーツにおける勝利をも勝る
    「おもしろさ」を提供できるのか。

    そこで私が発案した問が下記です。

    「“5枚”のベースでベースボールをつくろう」

    まずは三島さんも、一つ二つ、ベースボールをつくり、
    スポーツをつくる“おもしろさ”を味わってください。


    プラモデルは完成品よりも、部品を組み立てる過程の方がおもしろい。
    | 5枚のベースボール | 2014/12/28 12:04 PM |
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