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『近くて遠いこの身体』、don't miss it!
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    JUGEMテーマ:読書


    平尾剛さん初の単著『近くて遠いこの身体』が発刊となりました。
     
    来年映画が公開される予定の『ボクは坊さん。』(白川密成さん著)のときもそうでしたが、書き手の方の「初」となる本を編集し、発刊させてもらえるのは、格別です。
    「こういう書き手」という先入観が読者のなかにも書店員のなかにもまったくない。
    いってみれば、この本の印象が「すべて」を決定づける。
    すくなくとも、次の本が出るまでは、そういうことになります。
     
    そして、今回、絶対的な自信をもっておススメできる一冊ができました。
    平尾さんという書き手が今後、どんどん大きくなっていかれることは、未来事後的に自明なことと感じています。
    おそらく、そうなったとき、「ああ、あの一冊にあらゆる種がありましたね」と言ってもらえるのではないか、と思います。
     
    平尾さんは、今という時代が希求している存在なのは間違いありません。
    スポーツという世界、教育という世界において、子供たちが、市井の人たちが、アスリートが、「ふつう」に身体を動かしていく。その、「ふつう」がどんどんむずかしくなっているのが、今という時代です(身体のあらゆることが数値で管理され、体が求めていないのにジムに通わされ、まったく景色の変化のないベルトの上をずっと走らされ・・・例をあげればキリがありません)。
     
    そういう時代において、平尾さんは、元日本代表のラガーマンであり、身体教育の研究者であるという立場から、身体論の新たな視座を提示してくれました。
    とにかく、ページを開くだけで、すがすがしい風が吹き込んでくるはずです。
    その風に触れるだけで、脳みそはもちろん、身体までも、さわやかに変化する。
    それは、内田先生や安田登先生の本に触れたときの感覚と同種です。
    くわえて、両先生よりふた周り近く若い平尾さんだからこその、まっすぐなエネルギーが本書にも詰まっています。
     
    中身はもちろんのこと、そのあたりも同時に感じていただけますと、とても嬉しいです。
     
    本書を発刊できる幸せを全身で感じつつ、いよいよ、本日、発売です!
    | | 13:12 | comments(0) | trackbacks(0) |
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