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ミシマ社代表・三島邦弘によるブログ。
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持ち込み原稿などについて
JUGEMテーマ:読書
 
あらためてのお伝えです。

最近また、持ち込みの原稿をいただくことがたいへん増えております。
ありがたいとは思いつつも、正直なところ、戸惑いもあります。

といいますのも、弊社は創業以来、一度として「持ち込み原稿」を募集したことはありません。
一貫して、基本的に受け付けておりません。
ということを、アナウンスしつづけております

各出版社ごとに特色があると思いますが、私たちにも、「できること」と「できないこと」、「得意なこと」と「不得意なこと」があります。
その線引きを見誤ったとたん、私たちが目指す「小商い」は成立しなくなると考えております。
ですので、「できないこと」には決して手を伸ばさないつもりです。

弊社の場合、いくつもある「できないこと」「不得意なこと」のひとつとして、この「持ち込み原稿」への対応が挙げられます。

・持ち込み原稿の書籍化
・出版コンサルティングのような仕事
・編集アドバイス

など。
こうした「出版相談」系の仕事、出版コンサルティングのような仕事は、弊社では一切おこなっておりません。
あくまでも、「一冊入魂」を掲げ、自社企画に基づいた本づくりとその一冊をお届けする営業活動に、業務内容を限定しております。

おそらく、上記のような出版相談のようなことを専門になさっている会社やボランティアベースで対応されている団体はあるのだと思います。
ですが、私たちミシマ社は、そういう会社ではありません。
ひたすら、「小さな総合出版社」であることを大切にしていきたく思っております。

「小さくあること」そして、「総合出版社であること」。

この両方を満たしていくことが、ミシマ社の活動の根本にあります。

「小さくある」ためには、年間に出す冊数をしぼらざるを得ません。
熱量が拡散しないよう、一冊に入魂する必要があるからです。
また、「小さくあること」と直結するのですが、「総合出版社である」ためには、自分たちの感覚を日々磨き、自ら企画した一冊、一冊を精魂こめてつくりあげていくことが欠かせません。

ですので、持ち込みを受け付けてしまうと、一冊への熱量がどうしても拡散してしまう。そして気づけば、「数を出すこと」が常態化してしまう。結果、「小さくあること」が満たせなくなります。
また、「総合出版社であること」とは、「出版コンサルティング」とまったく似て非なるものです。
出版コンサルティング業務ですと、送られてくる原稿に対して「受け」ていればすみますが、「総合出版社である」ためには、著者の方々と、ひとつひとつ関係を築き上げ、一字一字を積み上げていくことが求められます。
これを日々、実践・実現していくには、コンサルティング業務を並行しておこなう余裕は、実際のところ、まったくありません(もしやろうとすれば、そのために人を増やすことになり、「小さくあること」や「一冊入魂」の出版活動と矛盾し、本末転倒となってしまいます)。

ですので、大変申し訳ございませんが、送っていただいた企画や原稿、出版相談のようなお問い合わせには、ご返答・ご返信しかねます。

何卒ご理解およご了承のほど、よろしくお願い申し上げます。

その上で、ぜひ一度は、弊社刊の本たちをご一読賜れば大変うれしいです(本当に面白いですから!)。
まずはそこから弊社のことを知っていただけますと、とてもとてもありがたいです。
何卒よろしくお願い申し上げます。
| 会社 | 09:58 | comments(1) | trackbacks(0) |
以前、原稿を読んで頂けるように、お願いした者ですが、貴社の方針は尊重します。その上でお伺いしたいことがあります。
出版業界について疎いものですから、書き上げたものについて、どうすべきか思案しています。内容が特殊なのでコンクールに出品するには馴染まず、個別的に編集者の方の判断を仰ぎたいというのが本当のところです。以下、内容について記しますので前向きに検討して頂ける編集者の方に心当たりがありましたら、紹介して頂けないでしょうか。
内容は人類の消滅について3章立てで物語の形をとりながら、生物学、精神医学、宗教といった観点から考察しています。人類が、いずれ消滅することは避けられず、それは進化のプログラムに織り込まれており、またそれは人類にとって救済でもあるというのがテーマです。私の予想では、共感1:反感9というところでしょうか。
御手数とは思いますが、心当たりがない場合も確認のため、返信して頂けないでしょうか。どうかよろしくお願いします。
| kita Atsuo | 2014/06/13 6:32 AM |









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