ある日の夜。
いつものように、ファックスがぐいーんと音をたてて動きだした。
でてきた紙を見て、笑いだす星野。
「書名に、「みさわみつはる」って書いてある」


そう、そこにはひらがなで、「みさわみつはる」と書かれていた。
「あいだみつお」といった趣で。

もちろん、『ドンマイ ドンマイッ!』のご注文なのだろう。
だけど、その書名はどこにも書かれていない。ただ「みさわみつはる」とあるだけだ。

見る人が見れば、「なんの本じゃい!」とキレるかもしれない。
が、そこはミシマ社。「いい!」「これ、なごむ」と嬉しくなったのでした。
だって、「これで、わかるやろ」と思ってファックスしてくださったということだから。あいつらならキャッチできる、そう思ってもらえることほど、嬉しいことはない。

「あれお願い」
「あいよ」

これだけでわかりあえる「法人関係」って、今じゃとても貴重な気がします。
ミシマ社は、いつまでも、そうありたいです。
「まいど」ひとつで動ける会社!

「みさわみつはる、一冊、ありがとうございました」
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