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 『だいじなだいじなぼくのはこ』、もうご覧いただけました?

本書の刊行を記念し、東京と大阪の二箇所で、益田ミリさん&平澤一平さんのサイン会を開催します!

★☆ 紀伊國屋書店梅田本店『だいじなだいじなぼくのはこ』サイン会☆★

日時/10月23日(日)14:00〜
場所/紀伊國屋書店梅田本店 2番カウンター裏特別催事場
参加方法/
・紀伊國屋書店梅田本店2番カウンターにて、『だいじな だいじな ほくのはこ』
 (ミシマ社、税込1,575円、9月22日刊行)を
ご予約・お買い上げの先着100名様に整理券を配布いたします。
・お電話でのご予約もお受けいたします。
・整理券の配布はお一人様1枚までとさせて頂きます。
お問合せ・ご予約/06-6372-5821(10:00〜22:00)
詳しくはこちら
http://www.kinokuniya.co.jp/store/Umeda-Main-Store/20110926090000.html
★☆クレヨンハウス東京店『だいじなだいじなぼくのはこ』原画展&サイン会 ☆★

平澤一平さんの伸びやかな原画がお楽しみいただける原画展を開催!
期間中には、益田ミリさんと平澤一 平さんのサイン会も開催!
お2人のサインをいただける貴重な機会です。是非お越しください!

 場所/クレヨンハウス東京店 1階・子どもの本売場
     (tel 03-3406-6492 )

 原画展日時/10月17日(月)〜10月31日(月)、11:00〜19:00

 サイン会日時/10月29日(土)15:00〜
 入場無料
*クレヨンハウスHP http://www.crayonhouse.co.jp/home/index.html 
著者、ミシマ社ともに初挑戦だった一冊目の絵本、『はやくはやくっていわないで』もまったく衰えを知りません。
今井書店さんでは、大好評につき、原画展の開催が一ヵ月半以上も延長されました!

★☆ 島根県・今井書店『はやくはやくっていわないで』原画展 ☆★はやくはやくっていわないで』の原画展が、島根の今井書店さんで開催中です!
お近くにお住まいの方はぜひ、お越しくださいませ。

 9月26日(月)〜10月 7日(金) 出雲店
10月 9日(日)〜10月18日(火) パープルタウン店
10月20日(木)〜10月30日(日) 湖山店
11月 1日(火)〜11月20日(日) 吉成店


 

各地で広まりつづける益田ミリさん、平澤一平さんコンビによる絵本。
サイン会や原画展で、いっそう楽しんでいただければ幸いです。
あ、はやくはやくTシャツも、どうぞお忘れなく〜!











だいじなだいじなぼくのはこ』、ついに発刊開始です!

わーい。

今回は、二重で嬉しい発刊となりました。
ひとつは、『はやくはやくっていわないで』で産経児童出版文化賞(産経新聞社賞)を受賞された益田ミリさん、平澤一平さんコンビによる受賞後一冊目となる絵本が完成したことです。

そしてもうひとつは、ミシマ社創業5周年記念企画の第一弾が、この絵本なのです!

わーい。パチパチパチ(とみずから拍手)

早速、各地でステキな展開をいただいております。

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(ジュンク堂大阪本店では、ミリさんの新刊『僕のお姉ちゃん』や『ほしいものはなんですか?』と一緒に並べていただいてます)


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(今井書店さん本の学校店にて!)

最高の展開をありがとうございます!


☆本書の特長

突然ですが、本書の特長について申し上げます。
写真でご覧の通り、『はやく』と比べて、ふた回りほど小さいです。
『ほしいもの〜』など、ミリさんコミックエッセイとほぼ同じ高さ、横幅が2.5センチ長くなってます。

これは、前作の『はやく』よりもいっそう、ミリさんのエッセイファン(女性の方が多いかと)の方々に共感いただける内容。そういう意味もあって、コミックエッセイサイズに近い、より手にとりやすい「小さな箱」にしました。まさに「だいじに」したくなる一つの「箱」になったかと。

ときに抱きしめるように読んでいただければ幸いです。
フェルメール、スピノザ、アインシュタイン――。
歴史の教科書に出てくるこの三人を結びつけるものは一体なに?

即答できた方がいれば、ただただ脱帽です。
私など本書を読むまでまったく知りませんでした。
フェルメールとスピノザが同じオランダ生まれの同じ年生まれだなんて。
そして、「神を信じるか?」と訊かれたアインシュタインが「スピノザの神だけは信じる」と言ってたなんてこと。

一見、無関係に思える事象や人物、つまり、点としてのみ存在していたもの同士が結びつく。そこに一本の線が引かれる。すると、もうそれ以降は、それが当初から引かれていたかのような線として存在しだす。
福岡伸一先生の新刊『フェルメール 光の王国』を読んでいると、点でしかなかったものが線になり、その線の端とある点とが結ばれあらたな線になる。そうした発見が繰り返される。そして、その発見を、先生の目を通して追体験できる一冊になっている。
読書中、なんどか松本清張の推理小説を読んでいるような興奮と錯覚をおぼえました。
もちろん、これは小説ではありません。いわゆるミステリーと呼ばれるものでもありません。
フェルメール絵画という題材を扱った評論であり、ノンフィクションです。
それでいて、清張ばりの興奮なしに読み進めることはない。

そういう意味で、奇跡のような一冊だとぼくは思いました。

これまでフェルメールに興味のなかった方も楽しめます。フェルメール絵画入門としても白眉といえる一冊です。
先日、5刷となりました『はやくはやくっていわないで』。
来月で発刊一年となりますが、この間、ご愛読いただきまして本当にありがとうございます!
初めての絵本にもかかわらず、これほどのロングセラーとなったのも、読者の皆様の応援の賜物です。心から感謝しております。

そして、本書のひろがりは発刊から一年経とうという今、新たな展開をむかえています。

1・
この9月、NHK教育テレビ「みんなの手話」で、今井絵理子さんが読み語りくださいます。
9月4日(日)午後7時より、今月全8回放映です!

2.
なんと、秋ぐらいには、韓国でも発刊される予定です!
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3.
そして現在、出雲では! 今井書店さんの島根にある二店舗で「原画展」が開催中です。鳥取では、今月半ばから始まります。

『はやくはやくって〜』原画とともに、益田さんと平澤さんのサイン色紙も展示されてますよ!
サイン本ももちろん、あります。


☆9月1日〜11日(スタンプラリーは無し)
今井書店 ゆめタウン出雲店
今井書店 出雲店
今井書店 グループセンター店

☆9月13日〜25日(スタンプラリーを実施)
本の学校 今井ブックセンター
今井書店 錦町店
☆9月23日〜25日(スタンプラリーのゴール)
・SKY米子 4F 特設会場(特設会場のため、店名は不要)

さらに。
スタンプラリーのある、鳥取の上記二店舗でスタンプをもらうと、ガラガラ抽選会を楽しめます!
特賞は、作者お二人の豪華サイン色紙です!!

hayakusign

特賞にもれても、バッチとはがきを新たに作りましたので、ご安心を〜。
バッチ、めちゃんこかわいいです。

4.
はやくはやくTシャツ」もどうぞお忘れなく。
平澤画伯、書き下ろしのイラストをプリントしたTシャツですよ!


『はやくはやく』旋風、けっして遅くないスピードで、全国、海外へと吹いています。
いま、地方で生きるということ

いよいよ二日後の8月12日(木)に、全国の書店さんに並びます。
内容については、「ミシマガの特集」をご覧いただけるとうれしいです。

私からは、ただただ、読んでいただきたい、の一言です(芸がなくてすみません)。

内容、デザイン、すべてにおいて、心からオススメです!

ひとつ、デザインの面で、お買い求めいただきました方にぜひ確かめていただきたいポイントを言うと。

カバーと帯の用紙を、すりすりと触わっていただきたいことです。
カバーはややざらざら、帯はどちらかといえばツルツル。
そう感じられるのではないでしょうか。

が、実は、どちらも同じ用紙を使っているのです。
ただ、刷面を変えています。
カバーは裏面に刷り、帯は表面に。
たったそれだけで、まったく違う風合いが生まれました。


もう一ついえば、カバーに描かれた稜線と海、それと表紙・見返しの色との絶妙すぎる兼ね合い。・・・・


と、言い出せばキリがないので、ここで述べるのは、これくらいにしたいと思います。
あとは、ぜひぜひ、本書を手にとり、感じてください!

最高です!

どうしてこんなデザインができるの?
と思ってくださった方は、ぜひ『逆行』をお読みいただければうれしいです。
尾原史和という男の全てが詰まっています。
ずいぶんブログを更新しておりませんでした。。。失礼いたしました。
今後はもっと頻繁に更新したく・・・。がんばります。


さてさて、本日はとてもとても嬉しいお知らせです。

増補版 街場の中国論』3刷!
街場の教育論』10刷!(&5万部突破っ〜)

『教育論』の10刷と5万部は、ともに弊社新記録。大台突破となりました。

これも、この間、本書を応援いただきました読者の皆様のおかげです。本当にありがとうございます!

読んでいただきましたほぼ全ての方々から、「読んでよかった」とのお声を頂戴しているのですが、私たちも心からそう思っています。

教育界を超えて日本中の方々に。
との強い思いから、10刷から帯を新調することにしたのですが、
なんとあの茂木先生から推薦のお言葉を頂戴しました!

内田先生は、日本国民の「先生」です。――茂木健一郎氏

これは、内田先生の神戸女学院退官式の際、茂木先生がスピーチされたお言葉を受けております。

「日本には、その時々で国民全体にとっての「先生」というべき存在がありました。夏目漱石や、小林秀雄、そして養老孟司さん。内田先生もまた、これからは、日本全体の「先生」として、ますますご活躍ください」

未読の方は、ぜひぜひ本書で、「先生」のご講義を受けてくださいませ。
別世界につれていってもらえること、必至です。
ウェブ雑誌ミシマガジンをスタートして、この7月でまる二年ですが、
このたびミシマガ編集部は、ついに「著者デビュー」を果たしました!

もっと知りたい!K−POP』という本が、先ごろ、PHP文庫から発刊されました。著者名は「ミシマガK−POP研究会」。わお。
いちはやく、K−POPを応援してきたミシマガですが、本の著者にまでなることができ、感慨もひとしおです。
(ひとえに、ライター足立さんの尽力の賜物。ありがとうございました)

本書の発刊を記念して、二回にわたり特集を組んでおりますので、そちらもご覧いただければ幸いです。

2011年春K−POP最旬情報!
『もっと知りたい!K−POP』を大解剖!
(拙文「実験:少女時代になぜはまる?」というコラムも掲載されてます)


9月には、ミシマ社からも、ミシマガ編集部の本が出ますので、どうぞご期待くださいませ! 
内田樹先生著『増補版 街場の中国論』、情報です!

本日(2011年5月14日)朝日新聞のBeで、リブロ池袋本店・矢部さんに聞く「中国人とのつき合い方」が掲載されています。そのなかで、『増補版』をとりあげてくださいました! 矢部さん、ありがとうございます。
それにしても、紹介がうまい!
一部引用させていただきます。

・『増補版 街場の中国論』
(略)
中国の専門家ではないために生まれる素朴な疑問や自由な発想が面白い。中華思想を「ナショナリズムではない自民族中心主義」とする分析は新鮮だ。周辺諸国との境界線をあいまいなままにしておくことが中国式の解決方法だという。返す刀で、戦後の日本政治がなぜ米国に追従するのか、も解き明かした。


ほかに、池上彰『そうだったのか!中国』、勝見洋一『中国料理の迷宮』、朱建栄『胡錦濤 対日戦略の本音』を紹介されてます。

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恥ずかしながら、どれも読んでなかったのですが、矢部さんの紹介文を読んで「読む!」と決めました。
特に『対日戦略の本音』は、「孫子が現存するなら、日本人にまずこの本を読めと諭す…かも」と一文にどきっ。必読本のにおいがします(朱さんの本読むのは10数年ぶりだなぁ)。

ちなみに。

隣の記事は、連載「結婚未満」。
インタビュアーは木村俊介さん(ぼくも、『お金をちゃんと〜』や『脱「ひとり勝ち」文明論』で、コンビを組ませてもらってます)。
そして、インタビュイはなんと、「スポーツ紙バカ一代」でお馴染みの加藤弘士記者!

めちゃんこ面白いインタビューです。
見出しは、「離婚の傷は、なかなか深いもので」
男のぼくですら、きゅん、と来ました(笑)。
加藤さんの体を張った赤裸々告白。ぜひ、ご一読を〜。
四国八十八カ所57番札所の栄福寺住職であり、
ボクは坊さん。』の白川密成和尚が、札所の番号と同じ5月7日、ご結婚されました。
(その模様はtwitterでライブレポートを試みたのですが、もちろん、生放送はできず・・。直前とその後にまとめました)

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お二人の幸せいっぱいのお顔を見ていると、これから、楽しいことがいっぱいあるんだろうな、と自然に思えてくるのでした。
その幸せは、密成さんご夫妻のみならず、周りの方々にも広がっていきそうな気がしました。

披露宴では、僭越きわまりないことですが、スピーチの機会をいただきました。おそらく100人を超えるお坊さんたちの前で!

実際、壇上からの景色は、見渡せど、ピカリと光る頭ばかり。
それはそれは、壮観というほかないものでした。

そんな状況で、こんな話をしました。

「本書の発刊前、この本の帯コピーをつくったのですが、裏面にはなんと。
『驚異の新人、登場!」とうたってあります。
いやぁ・・・これ、完全に勇み足なんです。デビューしてないわけですから、驚異もなにも、本来ないはずです。評価がかたまってからつけるべき一文ですから。はっきりいって、筆がすべってしまったわけです(苦笑)。
ただ、「筆すべり」を思わずしてしまうほどの威力が、ミッセイさんからいただいた原稿にはありました。
実をいいますと、この本の形になるまえ、何度か書き直しをお願いしました。結果、最初の原稿とはまるで違う、ゼロから書いたものになりました。
はっきりいって、「ふぜけるな!」と怒って、投げ出してしまってもおかしくなかったと思います。ですが、ミッセイさんは、真摯に私の無理なリクエストに向き合ってくださり、こちらの求めるハードルを越えるものを、毎回毎回、出してくださったのです。そうして、全原稿があがったとき、ぼくは、本当に震えるくらい感動しました。なんて素晴らしい原稿なんだろうと。その感動が勢いあまって、「筆すべり」となったわけです。
幸いなことに、その勇み足コピーは、現実のものとなり、よかったのですが・・・」
(略)
「新しい生活のなかから出てくるミッセイさんのお言葉、この壇上にいながら、すでにわくわくしております。
2作目、さらに面白い本にしましょう!
これからも、よろしくお願いいたします」

というようなことを申しました。

ミッセイさんのさらなるご活躍とご多幸を心より祈っております。

自由が丘と城陽から、ミシマ社メンバー一同、声を大にしてさけびます。

「ご結婚、本当に、おめでとうございます!!」
(合掌)

*「ほぼ日」でも、レポートされました! 
糸井重里・邱永漢著『お金をちゃんと考えることから逃げまわっていたぼくらへ』の文庫版がPHPより刊行されました。
元版の刊行が2001年2月末ですから、ほぼ10年前。
ともに駆け出しだった木村俊介さんと二人三脚で編集した最初の本です(その後、ミシマ社から『やる気!攻略本』『脱「ひとり勝ち」文明論』などで助けてもらってます)。
本当に無我夢中だったのが、つい昨日のことように思えます。

10年のときを経て、ふた回りほど体が小さくなって、かわいらしい装いとなった本書。
なんだか、とっても愛おしいです。

*****


糸井さんが、文庫版にステキなあとがきを寄せてくださいました。

「どんな旅に出るときにも、路銀というものが必要となる。
路銀、つまり、旅をするのに必要な金のことだ。」

10年前の「ほぼ日」といえば、糸井さんのお言葉を借りれば、なんとまだ、「よちよち歩き」。そのとき、初めて「お金をちゃんと考え」なきゃいけなくなった。そうして、10年のときが経過し、「路銀」なくして旅はできないことに気がついた。

「あとがき」には、糸井さんのそうした実感が詰まっていて、それがほんとステキなんです。

ミシマ社でいえば、まさに今が「よちよち歩き」の時期で、京都オフィスにいたっては「よちよち」も歩けてません。
ですから、いやおうにも、お金をちゃんと考えざるをえない。
そういう意味で、ミシマ社のためにあるような一冊です。10年前、がむしゃらに編集していたころは、今ほどの切実さはなかったもんなぁ(それより、早く発刊することへの切実さが勝っていた)。

「お金を考えるのではなく、路銀としてのお金をもって旅をしている」。

ミシマ社メンバー全員が、実感をもってそう言えるようになりたいです。
勝手な想像ですみません、ですが、たぶん、日本のあちこちで、この発想が求められている気がします。

10年前の本ではありますが、「今」読むと、びっくりするくらい「しっくり」くる一冊です。