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ミシマ社代表・三島邦弘によるブログ。
創業10周年記念企画の本

JUGEMテーマ:読書

 

もうすぐ(来月10月)に、ミシマ社は創業10周年を迎えます。

 

実は、ひとあしお先に「ミシマ社創業10周年記念企画」と銘打った本を発刊していることにお気づきでしょうか。

先日出たばかりの光嶋裕介著『これからの建築 スケッチしながら考えた』。

本書を、その第一弾として発刊いたしました。

 

これから1年をかけて、「創業10周年記念企画」本を約10冊刊行する予定です。

(後日、このラインナップを発表します!)

 

この10年間、さまざまなかたちでお世話になってきた先生方、

その人なしにはミシマ社は存在しえなかったという方々の著作を、

「10周年記念企画」と位置づけます。

 

もちろん、そのように謳わない本も出ますし、

すべての本において「一冊入魂」なことには変わりありません。

 

それでもあえて「10周年〜」と謳うのは、理由があります。

それは、以下のようなことを考えたからです。

何十年、あるいは100年以上経った先に「10周年」をふりかえるときがあれば、

誰もが迷いなく見つけることのできる一冊があるほうがいい。

そして、その本は、草創期の10年と当時のミシマ社を支えるものでありたい。

と同時に、これからの100年の指針となるような本であってほしい。

 

こうした思いのもと「10周年記念企画」を出してまいります。

もちろん、書き下ろしで。

一冊一冊、本当におもしろい本ばかりです。

どうぞ、ご期待くださいませ!

 

 

 

 

 

 

 

| 会社 | 10:01 | comments(0) | trackbacks(0) |
サポーター大、大、大募集!

JUGEMテーマ:読書

 

 

あらためて、ミシマ社サポーターを大募集しております。

2013年4月に始まった本制度は、おかげさまで4年目に入っております。

この間、『あわいの力』『街場の戦争論』はじめとするシリーズ「22世紀を生きる」、シリーズ「コーヒーと一冊」、ミシマ社初の雑誌「ちゃぶ台」などを創刊。

いずれも、出版の新しい世界を開くような、おもしろい取り組みです。

と、自分たちも感じていますが、

実際、そのような反響をいただけ(たとえば、先日の毎日新聞の記事)、本当に励みになっています。

 

こうした試みを形にできているのは、ひとえに、サポーター制があってこそです。

毎月、「みんなのミシマガジン」を紙版として編集し直し、サポーターの皆さんへお送りしているのですが、

その「紙版」での実験と、それに対するサポーターの方々の反応が、先のシリーズへと結実しているわけです。

その意味で、サポーターの方々との共作であると言えます。

 

このように、毎月、「紙版 みんなのミシマガジン」がサポーターのもとへ届きます。

どんな紙の、どんなデザインの、どんな編集がなされているか。

毎月、編集側の私たちも楽しみにつくっております。

くわえて、2016年度のサポーターのなかでも、ゴールドサポーターになってくださった方々には、

「周防大島のお野菜」 あるいは、「バッキー井上さんの日本一の漬物」が届きます。

 

お野菜というのは、

鷲田清一先生が「折々のことば」などでご紹介された言葉でも有名な、

「命に近い仕事ほどお金は動かない」、

この言葉を発した周防大島の農家さん宮田さんのお野菜です。

いただくと、素朴な味のなかに、生命そのものがぎゅっと詰まっているように感じます。

宮田さんには、特集でインタビューもさせていただきました。

 

バッキー井上さんは、いわずとしれた『人生、行きがかりじょう』の著者です。

 

お野菜、お漬物、ともに、9月の中旬以降、発送いたします。

とりわけ、お野菜は、とれたてのものを届けていただきます!

 

ぜひぜひ、このタイミングでサポーターになっていただけるとありがたいです。

これまでサポーターをしていただいていた方々も、この機会にゴールドサポーターとして更新いただけるとさらに嬉しいです!

 

| 会社 | 14:58 | comments(0) | trackbacks(0) |
『映画を撮りながら考えたこと』書評、総ナメ!

JUGEMテーマ:読書

 

 

是枝裕和監督の『映画を撮りながら考えたこと』は編集しながら、

必ずや、100年後も表現者たちのバイブルとなっているにちがいない。

その確信のもと、400ページを超える大著を制作していました。

(そんなこともあり、ページが増えることも厭わず、細部まで血を通わせ、まさに入魂しきることができました)

 

おかげさまで、その後、日経新聞(7/31)、朝日新聞(8/7)に著者インタビュー掲載、

読売新聞(7/31)には、朝井リョウさんがすばらしい書評を、

そして本日、産経新聞にも書評(評者・アニメ監督の宮地昌幸氏)が掲載されました。

 

sankei

創作上の自問自答とでも言おうか。それがめっぽう面白い

 

yomiuri

 

私は、映画でも小説でも何でも、創作物とは受け手がただの受け手ではいられなくなるようなものであるべきだと思っている。(略)受け手が思わず能動的な行動をとってしまうような作品に触れたいし、そういうものを創りたいと思っている。ただ、忙しい現代人は娯楽に注げる時間が少なく、比例してそのような作品も減少している気がする。私自身、思わずわかりさすさに逃げたくなるときがあるため、決してそうしない著者の誠実な態度はあまりにも輝いて見えた。(略)読後、このように書評を書くという能動的な行動をとった私は、今後何度もこの本を開き、そのたび視界が晴れる思いを抱くのだろう。」(朝井リョウ氏)

 

 

その他、雑誌などでの紹介も止まりません。

現時点で、22(!)媒体。

 

表現活動にかかわる、つまり、生きるという行為を主体的におこなおうとするすべての人たちへ贈る一冊です。

ちなみに、週刊現代のリレー日記では、「就活生にもオススメ」と書かれてました。

| パブリシティ | 13:55 | comments(0) | trackbacks(0) |
今こそ、『となりのイスラム』を。

JUGEMテーマ:読書

 

 

今日の朝日新聞に、「イスラム水着 相次ぐ禁止に物議」という見出しの記事がありました。

 

「イスラム教徒の女性用の水着「ブルキニ」を禁止する動きが、フランスで相次いでいる。

(略)宗教を誇示するような着衣で、混乱を招きかねない」という自治体の判断だが、人権侵害にあたるとの批判も強い」

 

という内容です。

 

つい先日も、日本の「入国管理局が収容中のイスラム教徒の男性に豚肉を提供した」というニュースが流れました。

 

フランス、日本にかぎらず、こうした誤解や偏見が、現在、散在しているように思います。

いずれ「世界の3人に1人がイスラム教徒になる時代」、

イスラム教徒にとっての常識を知っておくことは、

私たち市井の人間にとっても、不必要な摩擦や誤解を生まないために必須ではないでしょうか。

 

寄藤文平さんが描いてくださったかわいい絵のおかげもあって、

女性からの支持も厚い、内藤正典先生の『となりのイスラム』。

 

musulim

 

本当に、本当に、読んでいただきたいです。

 

*内藤先生の北海道新聞のインタビューは、こちらです。

 

 

 

| この一冊 | 19:49 | comments(0) | trackbacks(0) |
「わたしのお店で本屋さん」のご案内

JUGEMテーマ:読書

 

 

5年前から始めた「わたしのお店で本屋さん」プロジェクト。

少しずつではありますが、確実に、置いてくださるお店さんが増えてきております。

 

とりわけ昨年からは、シリーズ「コーヒーと一冊」を創刊し、

新たな本との出会いの可能性が広がったように感じております。

 

一人でも多くの方々にとって、本と出会う機会が増え、

未来の本好きが増えていくひとつのきっかけになれば、と願ってやみません。

 

この10月に創業10周年を迎えるにあたり、

この取り組みをいっそう充実させたく、あらためてご案内させていただきます。

 

 

 

◎ご案内
 

はじめまして、ミシマ社です。


一冊との出会いから世界が広がる−−。

そういう思いから、本屋さんではないお店で、ミシマ社の本を販売用に置いていただく「わたしのお店で本屋さん」プロジェクトを始めることにいたしました。

 

私たちミシマ社は、2006年10月に創業して以来、「小さな総合出版社」としてジャンルを問わない、「一冊入魂」の出版活動をつづけております。

そんなミシマ社の「一冊」を、貴店のお客様にも届けていただけないでしょうか。

 

ミシマ社の書籍ラインナップから10冊以上セレクトしていただき、ご展開いただけましたら幸いです。

 

カフェや雑貨店、古書店、民宿などなど、新刊書店ではない小売店のみなさま、ご検討のほどよろしくお願い申し上げます。

 

●概要

販売場所 :書店ではない(主に個人経営)店舗

冊数   :ご注文は10冊以上から、ミシマ社本であればどんな組み合わせOKです。

返品   :返品不可。完全買切でお願いいたします。

卸正味  :70%(シリーズ「コーヒーと一冊」は60%)

納品   :2〜5日後のお届け(地域により異なります)。送料は、ミシマ社負担

精算・支払: 請求書は商品と一緒にお送りさせていただきます。お振込は商品到着から一カ月以内にお願い致します。振込手数料はミシマ社負担。

 

 お問合せ先:

 株式会社ミシマ社
 自由が丘オフィス(担当:渡辺・池畑)

  Tel:03-3724-5616  
  Fax:03-3724-5618

 

 京都オフィス(担当:鳥居・田渕)

  TEL:075-746-3438

    FAX:075-746-3439


 Emailhatena@mishimasha.com

| 会社 | 15:08 | comments(0) | trackbacks(0) |