気合いの広告です。

本日(2010年3月8日)、朝日新聞(4面)で広告をだしました!
デザインはシンプルですが、気合いです。

asahibosan


未来への周遊券
ボクは坊さん。』
街場の教育論

届け!

未来を周遊した12時間

最相さん、瀬名さんとともに、まる一日、書店さんを周遊してきました。
夢のような一日でした。

あいにくの雨でしたが、朝の11時から夜の11時半まで・・・お二人におつきあいいただき、『未来への周遊券』とともに、ほんとうに未来を周遊している気分になれました。

ジュンク堂池袋本店のオオウチさんの掛け声で始まった、トークセッション。
「最相さん、瀬名さん、準備はよろしいですか?」

その一声でいっきに、読書中の恍惚感がよみがえってきたのです。
お二人のお話は、温かく、ほんとうに面白かったです。
幸せなひとときでした。

ご来場くださった皆様へはお二人の手書きサインの入った「周遊券しおり」をプレゼント。
shiori

「いけぶくろ 発→みらい ゆき」と印字されたこの栞、手にはいるのは一夜かぎりでしたが、有効期限は無期限です。
10年後、20年後の未来、本書とこの栞は皆さんのなかでどんな切符の役目をはたしているのでしょうか。
楽しみですね!

あいにく参加できなかったという方々へ。
下記書店さんで、直筆のサイン本が手に入ります!
どうぞお早めに!!

・青山ブックセンター青山本店
・青山ブックセンター六本木店
・丸善丸の内本店
・紀伊國屋新宿南店
・紀伊國屋新宿本店
・ジュンク堂新宿店
・リブロ池袋店


書店周遊

未来への切符はもう手にされましたか?

未来への周遊券』。

極上の時間をぜひぜひ味わってくださいませ。


明日は、著者である最相葉月さんと瀬名秀明さんとともに、都内の書店さんをえっちらおっちら駆け回ります!(おふた方、ご多忙のなか本当にありがとうございます)。
夜は、ジュンク堂池袋本店でイベントですね。おかげさまで定員に達したようです。ご参加いただく皆様、どうぞお楽しみに!

明日は、青山からはじまり、丸の内、新宿、池袋を行脚の予定。どこかの書店さんで見かけたら、軽く手なんか振ってくださるとうれしいです。

明日、未来の切符を届けにまいります!

『坊さん。』が「ほぼ日」に帰ってきた!

ほぼ日」で『ボクは坊さん。』が再登場です!

しかもページは「坊さん。」、本日、本家帰りをいたしました。

この対談では述べ忘れたのですが、『ボクは坊さん。』は、ミッセイさんのファーストアルバムであると同時に、「ほぼ日・坊さん。」のベスト盤でもあります。

7年間の連載を読んでおられた方にも、読んだ当時のことなんかを思い出しながら、本書を味わっていただければうれしいです。
そして、「ほぼ日」とからめた本書の感想なんかも送っていただけるとさらにうれしいです。
(弊社HPでもご紹介させていただければ幸いです)

糸井さん、「ほぼ日」のみなさま、ステキなご紹介の機会を賜り、ほんとうにありがとうございました。

満月の夜に

今夜の満月はえらくどでかい。
不気味なほどどでかい。
まん円お月様をカメラに収めたい! 
そんな衝動もつかの間。
突如、満月の前に敵が立ちはだかった。
行けども行けども電線が邪魔をする。

結局、満月は電線に負けた。



花粉症の季節がやってきた。
幸い、ぼくには関係ない。
ここでも書いたと思うが、昨春、30年来の苦しみから解放されたのだ。

そのことをちょくちょく周りに語っているうちに、少なからぬ誤解を招いていることに気がついた。
ぼくの花粉症は「深い呼吸」(呼吸法)によって治ったと思っている人が多いのだ。
間違ってはいないのだが、正確ではない。
「呼吸」によって「治った」わけではないのだ。
そういう対処療法的な効果ではけっしてない。
むしろ、逆。
そのことを説明する前に、同じ「中身」を言っている二つの「語り口」を比べてほしい。

・花粉症が治った。つまりそれは、「花粉」という外敵から自身をコントロールすることに成功。自身の身体というエリアが、花粉という異物に「支配される」関係から「支配する」関係に切り替わったことを意味する。

・花粉症が治った。花粉は異物ではなく、自然界の一部。そうしたものと決して抗ってはいけない。自然界、大きな宇宙の一端にわが身をやさしくそっと置く。自然界というエネルギーに満ち満ちた空間に無理なく、抵抗なく身を浸す。そうするだけで、根源的な力が身体の内部から湧き上がってくる。花粉はもはや敵ではなく、共存する生物になった。

二つとも、花粉症が治ったという同じことを言っている。が、この二つは同じことを言いながら、語り口はまるでちがう。
前者は、自分と外の異物という二項対立の語り口であり、現代の多くの語り方は実はこれにほかならない(善と悪、強者と弱者、主と従、金持ちと貧乏人、男と女、できる人とできない人・・あらゆることで用いられている)。
それに対し、後者は自分の実感にともなった語り口だ。そこでは自分と自然は対立しあう関係ではなく、両者が溶け合ったような感覚にある。


呼吸にせよ、薬にせよ、それによって「治す」という発想自体が窮屈ではないか。そうした発想のかぎり、おそらく根本的に治ることはないのだろう。
ぼくがやったことは、呼吸をするとともに、後者のような「ストーリー」を身体に埋め込むことだった。花粉は敵ではない、花粉を含む外気や外気をも生かす(壮大な)エネルギーを身体に取り入れる。そうすることで、根本から体幹を太く強くしよう。
そういう物語を、呼吸を通して体に言い聞かせた。おそらく、じょじょに、体がその声に対応しだしたのだろう。結果、花粉症という概念自体が自分のなかで機能しなくなった。

人間の身体は、言葉とそれによって紡ぎだされる「ストーリー」によって動くもの。

自身の身体を通してそのことを日々学んでいる。




満月はそれでも美しく輝いている。

冒頭の7行のあと、この一文を加えてみる。
すると、まるでちがった世界が自分の中にたちあがってきた。
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